第3回目は写真のクオリティを劇的に変える背景と視点について解説します。

同じような写真ばかりになってしまうとお悩みの方は、
ぜひ以下のポイントを意識してみてください。

1.背景を整理して主役を際立たせる

フットサルコートは、
フェンスやベンチ、隣のコートのプレーヤーなど、
視覚的なノイズが多い場所です。

・開放F値(低い数値)で撮る
背景をボカすことで、ごちゃごちゃした背景を整理し、
選手を浮かび上がらせることができます。
(F値調整のつまみで一番小さな数字にします)

・アングルを工夫する
少し腰を落としてローアングルで撮ってみてください。
背景が地面から遠くの景色(あるいは空や照明)に変わり、
選手の躍動感が強調されます。

2.選手の視線の先を写す

かっこいい写真の条件は、
そこにストーリーがあることです。

ボールを追いかけている選手を撮るとき、
選手の顔だけをアップにするのではなく、
選手がどこを見ているのかを画面の中に少し入れるように意識してみてください。

進行方向にスペースをあけることで、
写真に動きと次の展開を感じさせることができます。

3.プレー中以外の感情を切り取る

かっこいい写真=プレー中の写真だけではありません。

・ゴールが決まった瞬間のハイタッチ
・交代中の真剣な眼差し
・試合終了後の安堵の表情

こうしたオフザボール(ボールがないところ)のシーンを切り取ることで
アルバム全体に深みが出て、よりドラマチックな記録になります。

4.体育館や夜間の撮影ではホワイトバランスに注意

フットサルは室内やナイター照明の下で行われることが多いスポーツです。
オートでも撮れますが、オレンジ色が強すぎたり緑っぽくなったりする場合は、手動で白色蛍光灯やケルビン指定で調整することをオススメします。

肌の色が健康的に写ることで、
写真の清潔感とかっこよさは格段にアップします。

最後に

フットサルはスピードが速く、
最初は思うように撮れないかもしれません。

ですが、今回お伝えした背景の整理や視線の意識を少し取り入れるだけで、
後で見返した時の感動が全く変わります。

ぜひ、次回の撮影で試してみてください!

 

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